支えになっている思い .。.:*☆
発表会では、私も生徒と一緒にソロを演奏しています。今回演奏した曲は、ショパンが作曲した「スケルツォ第2番」。楽譜が23ページもある大曲に挑みました。
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弾ききった…!
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悔しい所はあったけど、出したい音を鳴らせた所、何より、乗り越えられた所があった。こんな気持ちになれたのは、初めてでした。
私は教育学部出身です。講師演奏は、.......相当な覚悟で挑んでます。
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いざ出陣!
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静かに覚悟を決め、自分の全てを注ぎ込み、身を削る思いで舞台に上がります。大袈裟に聞こえますが、本当です(笑)
学生時代、人前で弾く度、‘こんなはずじゃなかった‘を繰り返した私。何をどう練習したらテクニックがつくのか...緊張を乗り越えられる度胸がつくのか...。わからないまま、ただひたすらに練習していた‘つもり‘でした。
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なぜ、歳を重ねた今、また、自分の演奏に向き合っているのか
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あの頃の悔しい経験や、乗り越えてみたいという気持ちが、ピアノ講師としての再出発を決めたきっかけだったから。今では、
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悔しい経験ばかりだったあの頃の私が、今の私を支え続けてくれています。
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