弾き方ひとつでこんなに変わる .。.:*☆
弾きたい曲やお話したいことでいっぱいの3年生A君。春からピアノを習い始めて半年経ち、弾ける楽しさを感じ始めている今日この頃です。
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けっこうやってきたよ!
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そんな言葉でレッスンがスタートし、お家で弾いた曲を一通り聴かせてくれます。習い始めた頃から、自ら新しい曲にチャレンジし、先へ進もうとする向上心が高いA君。‘これができたよ!’‘こうしたいんだ’という思いもたくさんお話してくれます。
最近、ギロックというアメリカの作曲家のピアノ教本を始めたA君。初めて聴いた曲にも関わらず、曲調に親しみを持てた様子。この日は、特に気に入ってくれた曲をさらに深めていきました。
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この曲のこの部分が、けっこう好きなんだ!
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「サーカスのピエロ」を弾きながら、音の流れが特に好きな部分を教えてくれます。そこに、だんだん気持ちが膨らんでいくような弾き方があることを伝えると、早速試してくれました。
また、この時期にピッタリな「ハロウィンの魔法使い」では、どう弾いたら、少し不気味で背筋が寒くなるような感じが出るのかを一緒に考えました。
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同じ楽譜でも、弾き方を工夫すると、曲の感じがここまで変わるんだよ
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私が、弾き方を工夫したり強弱をつけながら弾いてみると、
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おお....ほんとだ....
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興味深そうな様子で応え、早速試してみるA君。
こんな風に弾いてみよう
曲の感じに合わせた弾き方があることを知り、ピアノで表現するおもしろさも知り始めています。
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