‘カッコ良く弾きたい’が叶う練習.。.:*☆
発表会に向けて、となりのトトロの楽曲「ネコバス」の連弾を練習している3年生H君。誰もが知っているこの曲は、2人で連弾すると、さらにスピード感があふれ、カッコ良さが倍増する曲です。
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年末の譜読みテストで、何がどうできていたら良いかを、楽譜から見つけていくよ
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楽譜には、弾く音の高さや伸ばす音の長さが分かる音符が書かれています。実は、それだけではないのが楽譜のすごいところ!例えば、‘その音をどう弾くのか’という作曲者から細かい指示が、記号で記されているのです。
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こういう記号、他にもたくさんあるから探してごらん
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楽譜を指で追いながら、スピード感あふれるカッコ良さを出す記号(弾き方)をたくさん発見していくH君。お家でも自分で確認できるよう、楽譜に色付けし始めました。
つながる音と切れる音
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ピアノが上手な子は、自分の弾ける速さを見つけて、この2つを弾き分けられるんだよ
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これを聞いたH君。これができたらピアノが上手な子になれる!…そう感じてくれたようです。
目的が分かると
納得してその練習に取り組める
さっきまで、聴き馴染みのある速いテンポで弾き飛ばしていたH君でしたが、ふと立ち止まり、じっくり楽譜を見ながら、ゆっくり丁寧に弾くことができました。これができると‘カッコ良く弾ける’と納得できたことが、丁寧な練習につながっています。
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